パリ五輪で、2大会連続して準々決勝で敗退したサッカー女子日本代表が5日、羽田空港に帰国した。日本協会の佐々木則夫女子委員長は池田太監督の去就や監督人事について「池田監督に再度していただくというテーブルの下に話は進んでいきながらも、次につなげていく人材も含めて精査していく」と改めて続投に含みを持たせた。
結論を出すめどについては「10月に親善試合がある。そこが一番の大きなポイント」と語った。
池田監督は自身の去就に関して「そもそも、どういうふうに考えているか(日本協会と)話していない。どういうことを基に自分が判断していくかも整理していない」と明言を避けた。(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。