ここ4試合ヒットがなかった吉田選手は相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に3番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席は1アウト一塁から高めのスライダーをバットを折られながらもライト前に運んで、5試合、21打席ぶりのヒットとしました。

3回先頭バッターで迎えた第2打席は低めのスイーパーをセンター前ヒットとし、5試合ぶりの複数安打をマークしました。

いずれの打席も得点につながりませんでした。

5回の第3打席はレフトライナーに倒れましたが、7回、先頭で迎えた第4打席はアウトコースの速球を捉え、レフト線を破るツーベースヒットとしました。

このあと打線がつながってホームを踏むなどチームはこの回一挙4点を奪って8対2とリードを広げました。

8回の第5打席は変化球を右中間に運んでこの試合2本目、今シーズン11本目のツーベースを打ち、後続のタイムリーでホームにかえりました。

吉田選手はこの試合5打数4安打で、4月27日以来今シーズン2回目の1試合4安打をマークし、打率は2割7分7厘に上がりました。

レッドソックスは9対5で勝って2連勝です。

カブス 鈴木誠也 試合出場せず

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は首の張りのため、5日、本拠地シカゴで行われたツインズ戦に出場しませんでした。

鈴木選手の欠場は、6月8日以来です。

試合はカブスが0対3で敗れました。

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