【プロ野球結果】広島 2位とゲーム差2 ソフトバンク M36再点灯

巨人対広島は広島が5対0で勝ちました。

○勝ち:アドゥワ投手 6勝3敗
●負け:山崎伊織投手 7勝4敗
◎ホームラン:広島・坂倉選手 6号、末包選手 7号

広島は1回に小園選手のタイムリーヒットで先制し、5回は野間選手の2点タイムリー、6回には坂倉選手と末包選手の2者連続ソロホームランでリードを広げました。
先発のアドゥワ投手はヒット3本に抑えてプロ8年目で初完封勝利をあげ、6勝目をマークしました。
広島は今シーズン最長の連勝を7に伸ばしました。

巨人は山崎伊織投手が今シーズン、ワーストの5失点と粘れませんでした。

中日対DeNAは中日が6対2で勝ちました。

○勝ち:高橋宏斗投手 9勝1敗
●負け:濱口投手 2勝4敗
◎ホームラン:中日・細川選手 14号

1回に1点を先制された中日はそのウラ、細川選手のツーランホームランで逆転。
3回にも細川選手のタイムリーで1点を加え、5回にはカリステ選手のタイムリーツーベースなどで3点を奪いました。
先発の高橋宏斗投手は徐々に調子を上げて7回を1失点に抑え9勝目をあげました。
中日は連敗を3で止めました。

DeNAは先発の濱口投手が5回途中を5失点とふんばれず、打線はヒット10本を打ちながら2得点にとどまりました。

ヤクルト対阪神は、ヤクルトが5対4でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:小澤投手 3勝6敗1セーブ
●負け:岩崎投手 3勝4敗16セーブ
◎ホームラン:ヤクルト・山田選手 9号／阪神・佐藤輝明選手 9号

ヤクルトは4対4の9回、2アウト一塁二塁から、村上選手のタイムリーヒットで試合を決めました。
6人目の小澤投手が3勝目です。

阪神は先発の才木投手が今シーズン自身ワーストの10安打、4失点と打ち込まれ、打線もダブルプレー4つとチャンスを生かせませんでした。

ロッテ対ソフトバンクはソフトバンクが6対4で勝ちました。

○勝ち:モイネロ投手 8勝3敗
▽セーブ:松本裕樹投手 2勝1敗8セーブ
●負け:小島投手 7勝8敗
◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手 17号

ソフトバンクは1回、栗原選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を先制し、6回には正木選手のタイムリーツーベースなどで3点を追加しました。
先発のモイネロ投手が7回1失点の好投で、8勝目です。
ソフトバンクは優勝へのマジックナンバーを「36」で再点灯させました。

ロッテは先発の小島投手が6回途中で6失点と試合を作れませんでした。

楽天対日本ハムは延長10回、日本ハムが5対1で勝ちました。

○勝ち:金村投手 5勝4敗
●負け:則本投手 3勝2敗23セーブ
◎ホームラン:日本ハム・万波選手 15号

日本ハムは1対1の延長10回、2アウトから万波選手がプロで自身初の満塁ホームランを右中間に打って勝ち越しました。
先発の金村投手は完封を逃しましたが、9回1失点と力投し5勝目をあげました。

楽天は9回2アウトから茂木選手のタイムリーで追いつきましたが、10回に則本投手が打たれました。

オリックス対西武はオリックスが6対2で勝ちました。

○勝ち:山田投手 2勝1敗
●負け:渡邉勇太朗投手 1勝3敗
◎ホームラン:オリックス・西川選手 5号、中川選手 1号、大里選手 1号

オリックスは2対2に追いつかれた直後の6回、中川選手の1号ツーランで勝ち越し、7回には3年目の大里選手のプロ初ホームランなどで2点を加えました。
2人目の山田投手が2勝目です。

西武は先発の渡邉勇太朗投手が崩れました。