柔道混合団体で銀メダルを獲得した日本。同点で迎えた代表戦で、一本負けを喫した斉藤立選手(22)。激闘直後のインタビューでは、涙が印象的でした。
斉藤選手(日本時間4日)「日本の柔道代表としても、本当に顔向けできないと思って、その思いで…」 そんな斉藤選手は、試合後の会見で対戦相手のテディ・リネール選手(35)と交わした会話の内容を聞かれるとこう答えました。 斉藤選手(日本時間4日)
「(リネール選手に)『リスペクト』と言われて、いや『ノー、ノー、ノー、ノー』って言って。自分が逆に『リスペクト、リスペクト』と言って。『サンキュー、サンキュー』って言われて。自分、英語しゃべれないんで」 記者
「ありがとうございます。本当におめでとうございます」 斉藤選手
「いや、マジおめでとうじゃないです」
実は、斉藤選手は周囲をなごませる“いじられキャラ”。そんな素顔が浮き彫りになったのは、ネット上でも話題となったウルフ・アロン選手(28)とのやり取りです。(JOC公式YouTube「TEAM JAPAN TV」から)
斉藤選手「ブラザー」 ウルフ選手
「何個下だよ、お前」 斉藤選手
「俺たちは…」 ウルフ選手
「めっちゃ浅いから、言うこと」 斉藤選手
「2人で1つだったんすよね」 ウルフ選手
「青春アミーゴかよ!」 高市未来選手(30)
「笑っちゃったんだけど…」
周囲をほっこりさせる斉藤選手の素顔に、癒やされる人も多かったようです。
(「グッド!モーニング」2024年8月8日放送分より)
この記事の写真を見る鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。