夏の全国高校野球大会、7日の第3試合で岐阜城北が奈良の智弁学園と対戦し、延長タイブレークに入る熱戦の末、惜しくも敗れました。
9年ぶり4回目の出場となった岐阜城北は大会初日の第3試合で奈良の強豪、智弁学園と対戦しました。
両者お互いに譲らず、試合は延長タイブレークに入ります。
延長10回、智弁学園に3点のリードを許しますが、その裏に犠牲フライで同点に追いつきます。
続く延長11回には大事な場面でエラーが出て再び3点のリードを許します。
その裏に岐阜城北も粘りを見せますが、4番太田が放ったショートライナーがダブルプレーとなり試合終了。
午後9時半過ぎに試合が終わるという激戦の末、6対9のスコアで惜しくも敗れた岐阜城北、初戦突破とはなりませんでした。
(岐阜城北 中本陽大投手)
「どうにかしてチームを勝たせたいと思っていたが、それができなくて一番悔しい」
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