パリオリンピック2024。セーリング混合470級で日本勢20年ぶりのメダル獲得の快挙です。
フランス・マルセイユの近海で行われたセーリング混合470級のメダルをかけた決勝レース。
日本からは吉岡美帆(33)、岡田奎樹(28)のペアが出場。去年の世界選手権で金メダルを獲得した実力者ペアです。
吉岡は体全体を使って船のバランスを取るクルーというポジションを担当。
一方、岡田は船の後方で舵を切るスキッパーを務めます。
今大会ここまで8レースを行い、暫定3位で決勝レースを迎えます。
岡田・吉岡ペアは息の合ったコンビネーションで船をコントロール。トップ争いを繰り広げます。
総合順位で2位争いをしてきたスペインを大きく引き離し、そのままフィニッシュ。
見事銀メダルを獲得し、20年ぶりの快挙を達成しました。
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