パリオリンピック2024レスリング女子53キロ級決勝で藤波朱理(20)が勝利し金メダルを獲得しました。試合後、対戦相手のルシア・ヤミレト・ジェペス・グスマン(23)と抱き合った藤波は、インタビューで「本当に自分を奮い立たせてくれる選手。ありがとうを伝えたかった」と感謝の言葉を口にしました。
<試合後インタビュー全文>Q今の気持ちは。
Aもう最高です。オリンピック最高!レスリング最高。今までやってきて良かったです。
Q終わった瞬間、対戦相手と抱き合ったが。
Aグスマン選手のことを毎回考えて練習に励んできましたし、本当に自分を奮い立たせてくれる選手の1人だったので、ありがとうという気持ちを伝えたかったです。
Q父・俊一さんと日の丸を掲げていた。
A4歳から父のもとでレスリングをやってきて、本当にぶつかり合うこととか、けんかすることも本当に多かったんですけど、やっぱり父がいなかったらここにはいないと思うので、本当に一番感謝したい存在です。
この記事の写真を見る
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。