(9日、第106回全国高校野球選手権大会1回戦 花咲徳栄1―2新潟産大付)

 ◎…新潟産大付は先発・宮田が粘った。高低にうまく散らして5回を無四球の最少失点に抑え、競り合う展開に持ち込む。2番手の田中は1安打で切り抜けた。花咲徳栄は飛球によるアウトが多く、機動力を生かし切れなかった。

 ▼新潟勢が令和で甲子園初勝利 選手権では第99回(2017年)に日本文理が鳴門渦潮(徳島)に勝って以来、第105回(23年)まで5大会連続で初戦敗退(中止の第102回を除く)。選抜での勝利は、第83回(11年)に日本文理が香川西を破ったのが最後。

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