決勝はアメリカが前半、スリーポイントシュートを効果的に決め、49対41と8点をリードして折り返しました。
これに対し、フランスは後半に粘りを見せて最終の第4クオーター終盤に3点差まで追い上げましたが、ここからアメリカは決勝でチーム最多得点をマークしたNBAのスタープレーヤーステフィン・カリー選手がスリーポイントシュートを4本続けて成功するなどして突き放しアメリカが98対87で勝ちました。
アメリカの金メダル獲得は2008年の北京大会から5大会連続で金メダルは通算で17個目となります。
また、前日には3位決定戦が行われ、セルビアがドイツに93対83で勝って銅メダルを獲得しています。
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