男子フリースタイル65キロ級には、初出場の清岡幸大郎が登場。
第1ピリオド。バックを取った清岡は相手の足の間に頭を差し込み回転させるリンクルホールドで一挙10点を奪います。
そして、幼馴染の櫻井つぐみと金メダルの喜びを分かち合いました。
女子76キロ級決勝。最重量級で女子初の金メダルを狙う鏡優翔は、同点の第2ピリオドに2点のリードを奪うと、見事、金メダル獲得。
鏡が初出場で快挙達成です。
日本女子初最重量級金メダル 鏡優翔
「ずっと目指してきた誰も成し遂げていないことを、私がこの手でつかんだことは本当にうれしいですし、今までやってきた選択の答え合わせが今、ここでできたかなと思います」
鏡選手の祖母(75)
「自分の今までの練習を出し切ったね。おじいちゃんも喜んでます、あっちでね。助けてくれたのかもしれないね」
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