(14日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 小松大谷3ー0大阪桐蔭)

 ◎…小松大谷が相手のミスにつけ込んだ。七回に敵失で先制し、なお2死二塁。暴投で三進した直後の甘い球を田西が中前適時打とした。2点目を奪い、流れを引き寄せた。大阪桐蔭は変化球主体の相手右腕を攻略できず。飛球が多く、散発5安打。

 ▼大阪桐蔭が全国選手権初の零封負け 第73回(1991年)の初出場から50試合目(42勝8敗)で。

 ▼石川勢が6戦目で大阪勢に初勝利 初対戦は第44回(1962年)の金沢―PL学園。直近では第101回(2019年)の決勝で星稜が履正社に敗れた。

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