《セ・リーグ》

広島×DeNA

広島が4対3で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち、塹江投手2勝。
●負け、森原投手2勝5敗20セーブ。
◎ホームラン、広島・菊池選手7号。

広島は2点を追う9回、先頭の小園選手のツーベースヒットとフォアボールで一塁二塁とし、1アウトから、菊池選手の逆転スリーランでサヨナラ勝ちしました。

DeNAは先発のジャクソン投手が6回1失点と好投しましたが、5人目の森原投手が誤算でした。

巨人×阪神

巨人が4対0で勝ちました。

○勝ち、戸郷投手9勝6敗。
●負け、及川投手1勝3敗。
◎ホームラン、巨人・浅野選手1号。

巨人は4回に浅野選手の自身初の満塁ホームランで4点を奪いました。
先発の戸郷投手は球威十分でヒット7本、フォアボールなしで2試合連続、今シーズン3回目の完封で9勝目をあげました。

阪神は及川投手が4回2アウトランナーなしから得点を奪われ、打線もふるわず、3カード連続の負け越しです。

ヤクルト×中日

ヤクルトが延長11回、7対6でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち、ロドリゲス投手1勝。
●負け、齋藤投手3勝3敗。
◎ホームラン、ヤクルト・オスナ選手14号、岩田選手1号。

中日・石川昂弥選手3号。
ヤクルトは逆転された直後の8回ウラに岩田選手のツーランホームランで同点に追いつき、延長11回2アウト満塁から村上選手のタイムリーヒットでサヨナラ勝ちしました。
6人目のロドリゲス投手が今シーズン初勝利をあげました。

中日は打線が8回に一度は逆転する粘りを見せましたが投手陣がふんばれませんでした。

ヤクルトと中日は5位で並びました。

《パ・リーグ》

日本ハム×ロッテ

日本ハムが4対1で勝ちました。

○勝ち、山崎投手8勝3敗。
▽セーブ、柳川投手1敗4セーブ。
●負け、メルセデス投手4勝6敗。
◎ホームラン、日本ハム・レイエス選手11号。

日本ハムは2回に、相手のエラーで勝ち越したあと、伏見選手と水野選手の連続スクイズで追加点をあげました。
先発の山崎投手は打たせてとるピッチングで8回途中を6安打1失点で8勝目です。

日本ハムは6年ぶりにロッテ戦の勝ち越しを決めました。

ロッテは打線につながりを欠きました。

オリックス×楽天

楽天が6対1で勝ちました。

○勝ち、内投手6勝7敗。
●負け、エスピノーザ投手7勝6敗。

楽天は同点の5回に小深田選手の2点タイムリースリーベースで勝ち越し、6回は阿部選手のタイムリー、7回には鈴木大地選手のタイムリーなどで2点を加えました。
先発の内投手が5回1失点で6勝目をあげました。

オリックスは打線が4安打と振るいませんでした。

西武×ソフトバンク

西武が4対1で勝ちました。

○勝ち、隅田投手7勝8敗。
▽セーブ、アブレイユ投手1勝5敗18セーブ。
●負け、大津投手6勝7敗。

西武は同点の5回に外崎選手の2点タイムリーツーベースと源田選手のタイムリーヒットで3点を勝ち越しました。
先発の隅田投手は6回1失点で7勝目をあげ、西武は連敗を8で止めました。

ソフトバンクは大津投手が5回4失点とふんばれず自身4連敗の7敗目で、チームの連勝も3でストップしましたが、優勝へのマジックナンバーは1つ減って「29」となりました。

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