佐々木投手は日本ハム戦に先発し、2回にセンター方向にはじき返された打球が左足に当たりました。

佐々木投手はいったんベンチに下がって治療を受けたあと、状態を確認するためマウンドに戻りましたが、投球は続けずに、1回と3分の1イニング、16球で交代しました。

試合後、佐々木投手は「投球はなんとかいけそうだったが、それ以外のプレーができなさそうだったので、総合的な判断だった」と話しました。

ロッテの吉井理人監督は、交代の判断について「本人は『いける』と言ったが、当たった場所がアキレス腱だったので、投げることはできるが、走ったときに大きなけがになる可能性がある。トレーナーの判断でマウンドを降りた」と説明しました。

佐々木投手の次の登板については、「もうちょっと様子を見ないとわからない。チームドクターが来ていたので、チェックはしてもらっていて、今のところ大きなけがになっていない」と話しました。

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