《パ・リーグ》

日本ハム×ロッテ

日本ハム対ロッテは、日本ハムが6対1で勝ちました。

○勝ち:加藤貴之投手 6勝7敗
●負け:坂本投手 1勝2敗
◎ホームラン:日本ハム・水野選手 4号、レイエス選手 12号

日本ハムは3回、水野選手の先制ツーランとマルティネス選手のタイムリーヒット、レイエス選手のスリーランで一挙6点を奪いました。先発の加藤貴之投手はフォアボールなしと、テンポのいい投球で8回を1失点に抑えて6勝目です。

ロッテは、先発した佐々木投手が左足首付近に打球を受けて、2回途中でマウンドを降り、リリーフした2人目の坂本投手が6失点と崩れました。

オリックス×楽天

オリックス対楽天は、オリックスが3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:マチャド投手 3勝2敗17セーブ
●負け:渡辺翔太投手 5勝1敗

オリックスは1点を追う8回に、来田選手のタイムリースリーベースで追いつき、9回、ノーアウト満塁から紅林選手のタイムリーヒットで試合を決めました。先発したルーキーの高島投手が自己最長の6回を投げて2失点と試合をつくり、9回の1イニングを抑えた4人目のマチャド投手が3勝目を挙げました。

楽天は、先発の岸投手が6回1失点と好投しましたが、リリーフ陣が粘れず、4人目の渡辺翔太投手が今シーズン初黒星を喫しました。

西武×ソフトバンク

西武対ソフトバンクは、ソフトバンクが9対2で勝ちました。

○勝ち:大山投手 1勝
●負け:與座投手 1勝3敗
◎ホームラン:ソフトバンク・山川選手 24号、25号、26号、柳町選手 3号/西武・古賀選手 3号

ソフトバンクは、ホームランと打点でリーグトップの山川選手が、1回に先制ツーラン、5回と7回にも2打席連続のツーランを打ち、自身7年ぶり2回目の1試合ホームラン3本と活躍しました。4回からリリーフ登板したルーキーの大山投手が2イニングを無失点と好投し、プロ初勝利を挙げました。

西武は先発の與座投手が3回4失点で流れをつかめず、打線はソフトバンクを上回る11本のヒットを打ちながら、2得点に終わりました。

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