レッドソックスは同じアメリカンリーグ東部地区のオリオールズと相手の本拠地、ボルティモアでの4連戦の初戦で、吉田選手は6番・指名打者で出場しました。

2回の最初の打席は低めのカーブに空振り三振に倒れましたが、5回の第2打席は先頭バッターで初球のカットボールをライト前にはじき返し、3試合連続のヒットをマークしました。

7回、再び先頭バッターで迎えた第3打席は初球が右肩に当たってデッドボールで出塁しましたが、後続が打ち取られ、得点をあげることはできませんでした。

4点を追う9回の第4打席はランナー一塁からセカンドゴロでダブルプレーに終わり、吉田選手はこの試合、3打数1安打でデッドボール1つ、打率は2割8分4厘です。

地区3位のレッドソックスは1対5で敗れて、2連敗で勝ち越しが6となり、ワイルドカード争いでプレーオフ進出ラインまで2.5ゲーム差となっています。

勝ったオリオールズは72勝50敗で、試合のなかったヤンキースと地区首位で並びました。

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