『ワタガシ』の愛称で親しまれ、中学時代からペアを組む渡辺選手と東野選手は、パリオリンピックの混合ダブルスで2大会連続となる銅メダルを獲得しました。

所属チームの発表によりますと、2人は今月20日から横浜市で行われる「ジャパンオープン」を最後にペアを解消するということです。

その後は互いに新しいパートナーとともに渡辺選手は混合ダブルス、東野選手は女子ダブルスでそれぞれ活動を続けます。

渡辺選手は「ペアを組んで13年、感謝しかありません。2人だからここまで成長できたと確信しています。2人での最後の試合となるジャパンオープンでは、最後まで楽しんでプレーしたい」とコメントしています。

また、東野選手は「たくさんの歴史をつくれてすごく幸せでした。私のもう一つの夢であった女子ダブルスで世界の頂点を目指したいという夢をかなえられるように、またこれからも頑張っていきたい」とコメントしています。

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