大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)が17日(日本時間18日)、米ミズーリ州セントルイスであったカージナルス戦の五回に右中間へソロ本塁打を放ち、メジャー7年目で全30球団から本塁打を記録した。

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 初本塁打はエンゼルス時代の2018年4月3日のインディアンス(現ガーディアンズ)戦。メジャー1年目に12球団からマークすると、その後も所属するアメリカン・リーグを中心に本塁打を重ねた。昨季から全球団と対戦する日程となってインターリーグでの対戦が増え、エンゼルス時代の6シーズンで24球団を制覇していた。

 ナショナル・リーグのドジャースに移籍した今季は、4月3日のジャイアンツ戦で、開幕から41打席目で初本塁打。これが25球団目となると、6月21日のエンゼルス戦では古巣から初アーチ。8月5日のフィリーズ戦で今季34号、通算205号を記録して全30球団制覇に王手をかけていた。

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