熱戦が続く夏の甲子園。京都国際が初の決勝進出です。

 準決勝の相手は春の選抜大会で敗れた青森山田。京都国際は2点を追う6回、満塁のチャンスで、今大会打率5割の5番・長谷川颯選手(2年)のライト前タイムリーヒットで一気に2対2の同点。さらに6番・服部選手のピッチャーゴロの間に勝ち越しに成功します。

 5回から登板した2人目・西村一毅投手(2年)はここまで2試合連続完封中。21日も緩急自在のピッチングで青森山田打線相手に凡打の山を築きます。

 京都国際、3対2で春の雪辱を果たし、うれしい決勝進出です。

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