永野選手は、前回の東京オリンピックに続いてリザーブとしてパリオリンピックの男子フルーレ団体の日本代表に選ばれ、決勝のイタリア戦の終盤に出場し5連続ポイントで突き放し、金メダル獲得に貢献しました。

21日午後、永野選手はふるさとの水戸市役所を訪れ、高橋靖市長から水戸市スポーツ特別功労賞とともに副賞の納豆1年分などを受け取りました。

また、同席した永野選手の母校の浜田小学校と水戸第三中学校の児童や生徒から「どんな中学生だったか」や「どんな練習をしたのか」などと質問を受けました。

永野選手は「卓球とフェンシングが好きで漫画を読む普通の中学生でした。いちばんうまくなりたいと思って練習を続けただけなので、熱中するほど好きなことを見つけて続けることが大事だと思います」などと答えていました。

質問した中学3年生は「練習の鬼と言われていたので怖い人なのかと思ったら、メダルを触らせてくれて優しかったです。永野選手みたいにスポーツや勉強を頑張りたいです」と話していました。

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