《セ・リーグ》

巨人×広島

巨人対広島は、延長10回、広島が2対1で勝ちました。

○勝ち:島内投手8勝6敗。
▽セーブ:栗林投手4敗33セーブ。
●負け:ケラー投手2敗1セーブ。

広島は1点を追う9回、1アウト二塁から小園選手のタイムリーヒットで追いつき、延長10回、2アウト二塁三塁から矢野選手のタイムリーヒットで勝ち越しました。

1点を先制された6回の途中からリリーフ陣が無失点でつなぎ、5人目の島内投手が8勝目をあげました。

巨人は戸郷投手が3試合連続完封勝利目前で追いつかれ、首位・広島とのゲーム差が2に広がりました。

阪神×ヤクルト

阪神対ヤクルトはヤクルトが5対2で勝ちました。

○勝ち:大西投手7勝1敗1セーブ。
▽セーブ:小澤投手4勝6敗3セーブ。
●負け:桐敷投手3勝1敗。
◎ホームラン:阪神・大山選手13号。

ヤクルトは同点に追いつかれた直後の9回、代打、山田選手のタイムリーツーベースで勝ち越し、さらにオスナ選手の2点タイムリーツーベースでリードを広げて連敗を3で止めました。

阪神はおよそ3か月ぶりの登板となった先発の青柳投手が6回2失点と粘りましたが、打線がつながりを欠き、4人目の桐敷投手が3失点と崩れました。

DeNA×中日

DeNA対中日は中日が9対8で勝ちました。

○勝ち:清水投手2勝。
▽セーブ:マルティネス投手1勝3敗34セーブ。
●負け:森原投手2勝6敗21セーブ。
◎ホームラン:DeNA・梶原選手3号、山本選手4号。

中日は6点を追う終盤の7回に2点、8回に4点を奪って同点に追いつきました。

直後に1点を勝ち越されましたが、9回に村松選手、田中選手の連続タイムリーヒットで2点をあげて試合をひっくり返し、最後は抑えのマルティネス投手が3者三振で締めました。

DeNAはリリーフ陣が崩れ4連勝を逃しました。

《パ・リーグ》

ロッテ×日本ハム

ロッテ対日本ハムは日本ハムが4対3で勝ちました。

○勝ち:加藤貴之投手7勝7敗。
▽セーブ:柳川投手1敗6セーブ。
●負け:佐々木投手6勝4敗。
◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手19号。

日本ハムは3対3の5回に清宮選手のタイムリーツーベースで勝ち越し、そのまま1点のリードを守り抜きました。

清宮選手は相手先発の佐々木投手からヒット3本を打ち、2打点の活躍でした。

先発の加藤貴之投手が6回3失点で7勝目をあげ、日本ハムは3連勝です。

ロッテは2点を先行しながら佐々木投手が6回4失点と粘りきれず、チームは4連敗です。

西武×オリックス

西武対オリックスは延長12回、西武が2対1でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:本田投手1勝4敗。
●負け:川瀬投手1敗。
◎ホームラン:西武・ガルシア選手1号。

西武は1対1の同点で迎えた延長12回、2アウト二塁三塁から源田選手のライト前に運ぶタイムリーヒットで試合を決めました。

7回に同点に追いつかれたあとはリリーフ陣が粘り強く得点を与えず、6人目の本田投手が今シーズン初勝利をあげました。

西武は同一カード3連戦で3連勝です。

オリックスは7回に勝ち越せなかったのが響き、3連敗です。

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