ことしの大会は、厳しい暑さの中で選手の負担を軽減しようと、新たな対策として開幕から3日間にかぎり、気温が上がる時間帯を避けて午前と夕方に分けて試合を行う「2部制」が初めて実施されました。
高野連など大会本部は、23日の決勝が終わったあと報道陣の取材に応じ、この中で、来年の大会も2部制を実施する方向で検討することを明らかにしました。
高野連の井本亘事務局長は「観客の入れ替えなど運営面に関しては特に大きな混乱なくできた。細かい検証はこれから行い、今後に生かしていきたい」と話していました。
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