■陸上・U20世界陸上 第2日(日本時間29日、ペルー・リマ)

20歳以下の世界陸上が行われ、男子3000m障害物予選で高校記録保持者の永原颯磨(18、順大)とU20日本選手権を制した佐々木哲(17、佐久長聖高)が決勝進出を決めた。

永原はパリオリンピック™代表の三浦龍司(22、SUBARU)が高校時代にマークした日本高校記録を昨年更新した有望株。予選2組に登場した永原は序盤、3番手あたりで様子を伺いながらのレースとなった。一時トップでレースを引っ張るも、ケニア、エチオピアの選手がスピードアップ。永原は8分59秒44をマークし4着でフィニッシュ。予選通過の8位以内に入り決勝進出を決めた。

また1組には永原の高校の1年後輩、佐々木が8分41秒48をマークし、この組4着で予選を突破した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。