■アイスホッケー ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選 日本ーノルウェー(日本時間29~30日、デンマーク)

長野五輪以来28年ぶりの出場を目指す世界ランキング24位の日本は同12位のノルウェーに2―4で敗れ、黒星発進となった。最終予選は4か国ずつ3つのグループに割り振られ、それぞれのグループ1位がオリンピック出場となる。日本は11位のデンマーク、12位のノルウェー、17位のイギリスと同組。

日本は試合開始から格上のノルウェーに攻め立てられるも、ゴールキーパーの成澤優太(37)が好セーブで0‐0で第1ピリオドの終盤を迎えた。すると開始16分06秒に榛澤力(23)からゴール正面の中島照人(22)にパスがわたり、そのままゴール、日本が先制した。

先制ゴールに喜ぶ日本

第2ピリオドにノルウェーに同点とされると、さらに2失点で1‐3と一気に逆転され最終第3ピリオドへ。開始早々に追加点を許した日本は猛攻を見せ、平野裕志朗(29)のゴールで2‐4としたが初戦を落とした。


次戦、日本は31日午前2時30分にデンマークと対戦する。


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