ゴールボールは視覚障害のある選手が1チーム3人で鈴の入ったボールを相手ゴールに向かって交互に転がし、得点を競います。

予選リーグは、8つのチームが2つのグループに分かれて行われ、世界ランキング2位の日本は29日、初戦で世界15位の韓国と対戦しました。

前半、日本は先制を許しますがエースの萩原選手のコースを巧みに突いたゴールで同点に追いつき、後半には相手の反則で得たペナルティースローをまたも萩原選手が決めて勝ち越しました。

エースは試合終了間際にも追加点をあげ、日本は3対1で逆転勝ちし、東京大会の銅メダルを上回る3大会ぶりの金メダル獲得へ、好スタート切りました。

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