男子1000メートルタイムトライアルは1周250メートルのトラックを4周してタイムを競い、決勝には6人が臨みました。
パラリンピック3大会連続の出場で予選6位の川本選手は右足だけでペダルを踏み込み、力強い走りをみせましたが、1分7秒659で6位でした。
▽金メダルは中国の李樟※イク選手
▽銀メダルも中国で梁偉聡選手
▽銅メダルはフランスのアレクサンドル レオテ選手でした。
※イク=左「火」右上「日」右下「立」
川本翔大「片足でも世界で戦える」
川本選手は「メダルだけをねらっていたので悔しいが、両足のある選手が決勝に進んだ中、片足でも世界で戦えるというのを見せることができた」と晴れやかな表情で話しました。
そして「自分のベストは出せたのでよかった。ただ、相手の強さもわかったので超えられるように、しっかりトレーニングをしていきたい」と話していました。
その上で「ロードもあるので諦めずに最後まで集中して頑張りたい」と切り替えていました。
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