サッカーJ1第29節 台風で4試合中止 広島が東京に勝利 首位浮上

▽ゼルビアは浦和レッズと2対2で引き分けました。

後半42分に勝ち越されたゼルビアは試合終了間際、途中出場のエリキ選手のゴールで追いついて引き分けました。

▽サンフレッチェはFC東京に3対2で勝ち、J1の同一シーズンではクラブ最多となる7連勝としました。

7月にチームに加入したミッドフィルダー、トルガイ・アルスラン選手がすべての得点をあげハットトリックの活躍でした。

この結果、ゼルビアとサンフレッチェは同じ勝ち点55となり、サンフレッチェが得失点の差で首位に浮上。

第15節から首位を守ってきたゼルビアは2位に後退しました。

▽柏レイソル対東京ヴェルディは、ヴェルディが3対2で勝ち、2連勝です。

▽サガン鳥栖対湘南ベルマーレは、ベルマーレが2対1で競り勝ち、連敗を2で止めました。

サガンは3連敗で、7試合勝ちがありません。

台風10号の影響でジュビロ磐田 対 横浜F・マリノス、名古屋グランパス 対 アルビレックス新潟、京都サンガ 対 鹿島アントラーズ、セレッソ大阪 対 ガンバ大阪の4試合は中止となりました。