ゴールボール男子は8チームが4チームずつ2つのグループに分かれて予選リーグを戦い、その成績で準々決勝の組み合わせが決まります。

日本は、ここまで初戦で中国、第2戦でウクライナにいずれも1点差で敗れて2連敗となっていて、第3戦は同じ2敗のエジプトと対戦しました。

日本はエジプトにペナルティースローで先制されましたが、直後に佐野優人選手がバウンドするボールで立て続けにゴールを決めて逆転しさらにキャプテンの金子和也選手が4得点を決める活躍を見せ、6対1とリードして前半を終えました。

後半も日本は得点を重ね、試合時間をおよそ10分残したところで11対1と10点差をつけて、勝利を決めました。

日本は予選リーグを1勝2敗のグループ3位で終え、2日の準々決勝では、もう1つのグループの2位と対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。