ツアーチャンピオンシップにはポイントランキングの上位30人が出場していて、ランキングを反映した打数の差をつけてスタートし、優勝者が年間王者になります。

松山選手は最終ラウンドを首位と14打差の9位からスタートし、バーディー7つ、ボギー1つ、ダブルボギー1つで回ってスコアを4つ伸ばし、通算16アンダーとしました。

しかし順位を上げることはできず、9位で今シーズンの最終戦を終えました。

優勝はトップでスタートしたパリオリンピックの金メダリスト、アメリカのスコッティ・シェフラー選手で、通算30アンダーとして初の年間王者に輝きました。

今シーズン7勝目、ツアー通算13勝目です。

4打差の2位はアメリカのコリン・モリカワ選手でした。

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