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  • 【車いすラグビー】

  • 【バドミントン】

【NHKニュース】パリパラリンピック2024

【車いすラグビー】

車いすラグビーで、世界ランキング3位の日本は初めて進んだ決勝で、世界2位で前回の東京大会で銀メダルを獲得したアメリカに48対41で勝って、初めての金メダルを獲得しました。

【バドミントン】

バドミントンの女子シングルス、車いすの比較的障害が重いクラスの決勝で、里見紗李奈選手がタイの選手にゲームカウント2対1で逆転勝ちして、この種目で2大会連続の金メダル獲得を果たしました。

男子シングルス、車いすの比較的障害が軽いクラスの決勝では、梶原大暉選手が香港の選手にゲームカウント2対0のストレートで勝って2大会連続の金メダル獲得です。

女子シングルス、車いすの比較的障害が軽いクラスでは、山崎悠麻選手が3位決定戦でスイスの選手に敗れて2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。

男子シングルスの足に比較的重い障害があるクラスでは、藤原大輔選手が3位決定戦でタイの選手に敗れ、銅メダル獲得はなりませんでした。

【陸上】

陸上の女子円盤投げ、車いすのクラスで、初出場の鬼谷慶子選手が、アジア記録となる15メートル78センチをマークして、銀メダルを獲得しました。

男子走り幅跳び、視覚障害のクラスでは、開会式で日本選手団の旗手を務めた石山大輝選手は5位でした。

男子1500メートル視覚障害のクラスの予選で、唐澤剣也選手が全体の3番目のタイムで決勝に進みました。

男子1500メートル車いすのクラスの予選では、鈴木朋樹選手が、出場した組の5着に入って、決勝に進出しました。

【競泳】

競泳の男子100メートル平泳ぎ、知的障害のクラスで山口尚秀選手が1分4秒94のタイムで銅メダルを獲得しました。東京大会の金メダルに続き、2大会連続のメダル獲得です。

女子100メートル平泳ぎ、知的障害のクラスでは、東京大会7位の芹澤美希香選手は6位でした。

▽女子50メートル自由形、視覚障害のクラスでは、辻内彩野選手が予選9位
▽混合400メートルメドレーリレー、運動機能障害のクラスに出場した窪田幸太選手、宇津木美都選手、川渕大耀選手、福田果音選手の日本も予選9位で決勝進出はなりませんでした。

【ゴールボール】

ゴールボール男子の準々決勝で、日本はアメリカに6対4で勝って初めての準決勝進出を決めました。

【ブラインドサッカー】

ブラインドサッカー男子で日本は予選リーグの第2戦でモロッコに0対1で敗れました。日本は予選リーグの最終戦を前に準決勝に進めないことが決まり、順位決定戦にまわることになりました。

【車いすバスケ】

車いすバスケットボール女子で、日本は予選リーグ最終戦の第3戦でアメリカに52対62で敗れ、3連敗となりました。

【車いすテニス】

車いすテニスの男子シングルスで金メダル獲得を目指す18歳の小田凱人選手は3回戦でブラジルの選手にストレートで勝って、準々決勝に進みました。

男子シングルスの日本勢はこのほか、▽荒井大輔選手と▽眞田卓選手、それに▽三木拓也選手が3回戦でいずれもストレートで敗れ、準々決勝進出はなりませんでした。

女子シングルスは2回戦が行われ、4大会連続出場で初の金メダル獲得を目指す上地結衣選手がフランスの選手にストレートで勝って、準々決勝に進みました。

▽大谷桃子選手と▽高室冴綺選手、それに▽田中愛美選手は2回戦でいずれもストレートで敗れ、準々決勝進出はなりませんでした。

【卓球】

卓球は男子シングルスの立ってプレーし、運動機能障害が重いクラスの1回戦で、去年のアジアパラ大会で金メダルを獲得した八木克勝選手がフランスの選手にストレートで勝って、準々決勝に進みました。

運動機能障害が最も軽いクラスの準々決勝では、舟山真弘選手がフランスの選手に敗れました。

車いすで運動機能障害が軽いクラスでは、七野一輝選手が1回戦でフランスの選手にストレートで勝って、準々決勝に進出しました。

同じクラスの齊藤元希選手は、1回戦でフランスの選手にストレートで敗れました。

【トライアスロン】

▽男子の車いすのクラスで木村潤平選手が8位
▽女子の運動機能障害のクラスで秦由加子選手が9位
▽男子の視覚障害のクラスで、米岡聡選手が11位
▽男子の運動機能障害のクラスで、宇田秀生選手が12位でした。

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