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  • 【競泳】

  • 【陸上】

【NHKニュース】パリパラリンピック2024

【競泳】

鈴木選手は競泳の男子200メートル自由形、運動機能障害のクラスの決勝で、2分55秒17で銅メダルを獲得しました。

4位のメキシコの選手とはわずか100分の3秒差でした。

鈴木選手は男子50メートル平泳ぎの金メダル、男子100メートル自由形の銀メダルに続いて、今大会3つ目のメダルとなりました。

男子50メートル背泳ぎ、運動機能障害のクラスでは▽田中映伍選手が6位、▽日向楓選手が7位でした。

男子100メートルバタフライ、運動機能障害のクラスでは南井瑛翔選手が6位、男子200メートル個人メドレー、視覚障害のクラスでは、齋藤元希選手が8位でした。

女子200メートル個人メドレー、視覚障害のクラスの小野智華子選手は予選10位、女子100メートル背泳ぎ、運動機能障害のクラスの宇津木美都選手は予選14位となり、いずれも決勝には進めませんでした。

【陸上】

陸上の男子1500メートル、視覚障害のクラスに今大会の5000メートル、視覚障害のクラスで銀メダルを獲得している唐澤剣也選手が出場し、4分4秒40のアジア新記録をマークしましたが3位の選手にわずかに及ばず、4位でした。

男子400メートル、脳性まひなどのクラスでは2大会連続出場の松本武尊選手がアジア新記録となる53秒63のタイムをマークし銅メダルの選手に0秒03差の4位に入りました。

男子やり投げの腕に障害のあるクラスでは▽高橋峻也選手が6位、▽山崎晃裕選手が7位でした。

男子1500メートルの車いすのクラスでは、鈴木朋樹選手が7位でした。

女子100メートル、腕に障害のあるクラスの辻沙絵選手は予選で全体13位となり、決勝進出はなりませんでした。

【車いすテニス】

車いすテニスは、女子ダブルスの準決勝で上地結衣選手と田中愛美選手のペアが中国の選手のペアに6-0、6-1でストレート勝ちして決勝に進み、この種目で日本勢初の銀メダル以上が確定しました。

また上地選手は、この試合の前に女子シングルスの準々決勝を中国の選手と戦い、6-1、6-2でストレート勝ちし、準決勝に進出しました。

男子ダブルスの準々決勝では、小田凱人選手と三木拓也選手のペアが韓国の選手のペアと対戦し、6-1、6-4でストレート勝ちしてこちらも準決勝に進みました。

【卓球】

卓球の女子シングルス、知的障害のクラスは初戦の準々決勝で古川佳奈美選手がウクライナの選手にゲームカウント3対1で勝ち、和田なつき選手もブラジルの選手にゲームカウント3対0で勝って準決勝に進み、ともに初めてのメダル獲得が確定しました。

立ってプレーし運動機能障害が中程度のクラスの友野有理選手は準々決勝でノルウェーの選手と対戦し、ゲームカウント2対3で競り負けました。

男子シングルスでは、立ってプレーし運動機能障害が重いクラスで、去年のアジアパラ大会金メダルの八木克勝選手が準々決勝でタイの選手にゲームカウント0対3で敗れました。

立ってプレーし運動機能障害が軽いクラスでは3大会連続出場の岩渕幸洋選手が1回戦でスペインの選手にゲームカウント1対3で敗れました。

【ボッチャ】

ボッチャは混合団体などが始まり、混合団体で日本は杉村英孝選手と廣瀬隆喜選手、それに、遠藤裕美選手の3人が出場し、予選リーグ2連勝で準々決勝に進みました。

混合ペアの予選リーグでは日本は▽一戸彩音選手と▽有田正行選手の2人が出場し、2連敗となって予選リーグで敗退しました。

【馬術】

馬術は個人が行われ、障害の種類や程度に応じた5つのグレードのうち2番目に障害が重いグレード2に出場した稲葉将選手は8位、吉越奏詞選手は9位でした。

稲葉選手は個人の上位8人で争う個人フリースタイルの出場権を獲得しました。

【ブラインドサッカー】

ブラインドサッカー男子で日本は予選リーグの第3戦でアルゼンチンと対戦し、0対1で敗れました。

この結果、日本は予選リーグ3戦全敗となり7位と8位を決める順位決定戦に回ることになりました。

【ゴールボール】

ゴールボール女子の準々決勝で日本はブラジルに0対2で敗れて順位決定戦に回ることになりました。

【車いすフェンシング】

車いすフェンシング、男子サーブル個人のカテゴリーAに加納慎太郎選手が出場し、1回戦でイタリアの選手に14対15で敗れました。

敗者復活2回戦ではハンガリーの選手に15対11で勝ちましたが、敗者復活3回戦でイタリアの選手に4対15で敗れました。

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