車いすバスケットボール女子は4日、準々決勝が行われ、予選リーグ、グループBの4位の日本はグループAの1位の中国と対戦しました。

日本は第1クオーター、中国の厳しいディフェンスとゴール下からの攻撃に苦しめられて6対22と大きくリードされましたが、第2クオーターはエースの網本麻里選手がスリーポイントシュートを決めるなどして互角の戦いを見せ、21対36で試合を折り返しました。

網本麻里 選手

後半、日本はこの試合でチームトップの15得点を挙げた網本選手の活躍などで点差を縮めましたが、序盤の失点が響いて最後まで追いつくことはできず50対62で敗れました。

敗れた日本は順位決定戦にまわることになりました。

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