車いすテニスの男子ダブルスは4日、準決勝で小田選手と三木選手のペアがスペインのペアと対戦し、第1セットは5‐7で落としたものの第2セットを6‐2で取り、試合はマッチタイブレークに入りました。
10ポイント先取のマッチタイブレークでは序盤に5ポイントを連取してリードしましたが、粘る相手に追いつかれる接戦となりました。
それでも三木選手が積極的に前に出てバックハンドの鋭いショットを決めてマッチポイントを握ると、最後は小田選手のサーブのリターンを相手がミスして10‐8で制しました。
決勝進出を決めた小田選手と三木選手のペアはメダル獲得が確定し、6日の決勝で金メダルをかけてイギリスのペアと対戦します。
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