サッカーW杯 アジア最終予選 日本 初戦で中国に大勝

前半にリードを広げる2点目を決めるなど攻撃をけん引した三笘薫選手は「代表ではしばらくゴールを決められていなかったのでホッとしている。ホームの声援が後押しになったし、最初の試合からいい試合ができたと思う」と胸をなで下ろしていました。
そのうえで「次のアウェーでのバーレーン戦は厳しい試合になると思うが、きょうのような戦いができればと思う」と話していました。

後半に2得点を決めて勝利を決定づけた南野拓実選手は「負けてしまった前回の最終予選の初戦も試合に出ていて、ここを落とすとその後が相当難しくなるとチーム全体で共通認識を持っていた。非常に重要な試合で勝利を収められてよかった」と話していました。
自身のゴールついては「どちらもチームメートがいいパスをくれたので決めるだけだった。勝利に貢献できてよかった」と振り返りました。
今後の戦いに向けては「次のアウェーでの試合も本当に厳しい戦いが待っている。気を引き締めてもう1度チーム一丸となって頑張りたい」と話していました。