【最新情報】各国・地域のメダル獲得数は

車いすテニス女子ダブルスの決勝では、上地結衣選手と田中愛美選手のペアがオランダのペアにマッチタイブレークのすえに勝って、金メダルを獲得しました。

この種目がパラリンピックの正式競技として実施された1992年のバルセロナ大会から前回の東京大会までの8大会すべてでオランダのペアが金メダルを獲得していましたが、上地選手と田中選手のペアが連覇を「8」で止め、日本勢として初めての金メダルを獲得しました。

【詳しくはこちら】車いすテニス女子ダブルス 上地 田中ペア 金メダル

卓球の女子シングルス知的障害のクラスでは、初出場の和田なつき選手が金メダルを獲得しました。

パラリンピックの卓球のシングルスで日本選手が金メダルを獲得するのは男女通じて初めてです。

【詳しくはこちら】卓球 和田なつきが金メダル 女子シングルス

ゴールボール男子決勝では日本が延長のすえ4対3でウクライナに競り勝ち、この種目で初めてのメダルとなる金メダルを獲得しました。

ゴールボールでは、日本の女子は2012年のロンドン大会で金メダル、前回の東京大会で銅メダルを獲得していますが、男子は初めてのメダルが金メダルとなりました。

【詳しくはこちら】ゴールボール男子 日本が金 この種目で初のメダル

陸上男子400メートルの視覚障害のクラスでは、初出場の福永凌太選手が銀メダルを獲得しました。

【詳しくはこちら】福永凌太が銀メダル 陸上男子400m(視覚障害)

柔道の女子48キロ級視覚障害の重いクラスでは、半谷静香選手が銀メダルを獲得しました。

半谷選手はパラリンピック4回目の出場で初めてのメダル獲得です。

【詳しくはこちら】柔道 半谷静香が銀メダル 女子48キロ級

ボッチャの混合団体では、3位決定戦で日本は韓国に8対3で勝ち、団体種目で3大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得しました。

【詳しくはこちら】ボッチャ混合団体 日本が銅 団体種目3大会連続メダル

卓球の女子シングルス知的障害のクラスで2大会連続出場の古川佳奈美選手が銅メダルを獲得しました。

【詳しくはこちら】卓球 古川佳奈美が銅メダル 女子シングルス

これで日本が今大会で獲得したメダルは
▽金が8個
▽銀が8個
▽銅が12個のあわせて28個となりました。

金メダルの数は11位、メダルの総数は12位となっています。

メダルの総数は
▼1位が中国で金74個、銀55個、銅37個のあわせて166個
▼2位がイギリスで金36個、銀29個、銅19個のあわせて84個
▼3位はアメリカで金27個、銀33個、銅17個のあわせて77個となっています。

【NHKニュース】パリオリンピック2024

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