パラリンピックのカヌーは200メートルの直線コースをパドルをこいでいかに速く進むかを競います。

▽両端に水かきがついたパドルを使う「カヤック」と
▽片側だけに水かきがついたパドルを使って浮き具がついた船をこぐ「ヴァー」の2つの種目があり、障害の重さによってクラスが異なります。

日本からは4人の選手が出場していて
▽男子カヤックシングルで障害が最も重いクラスの高木選手は予選で1分3秒09のタイムをマークし、準決勝に進出しました。

▽女子ヴァーシングルの障害が軽いクラスでは宮嶋選手が予選のレースを1分17秒81でフィニッシュし、準決勝に進出しました。

▽また、宮嶋選手は女子カヤックシングルの障害が中程度のクラスの予選にも出場し1分3秒60のタイムで準決勝に進出しました。

▽女子カヤックシングルで障害が最も重いクラスの瀬立モニカ選手は予選で58秒38をマークして準決勝に進出しました。

▽女子ヴァーシングルの障害が中程度のクラスで小松沙季選手は予選のレースを棄権しました。

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