【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)が6日、ロサンゼルスで行われたガーディアンズ戦でメジャー史上初の「45本塁打、45盗塁」に到達した。大リーグではこの2部門でともに43以上をマークした選手はおらず、記録を更新する大谷は前人未到の「50本塁打、50盗塁」への期待が高まる。

 この試合までに46盗塁を決めていた大谷は、六回に5試合ぶりの本塁打となる45号ソロを放った。大谷は8月23日に出場126試合目のメジャー最速記録で、史上6人目の「40本塁打、40盗塁」に到達していた。

 ナショナル・リーグの本塁打王争いでトップに立つ大谷は、エンゼルス時代の2021年に記録した自己最多の46本塁打にあと1本とし、メジャー通算では秋信守(韓国)が持つアジア最多記録の218本に2本に迫った。(共同)

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