幕内最年長の39歳で前頭10枚目の玉鷲は、秋場所初日の取組を終えて初土俵からの通算の連続出場を1629回としていて、2日目の取組で元関脇 青葉城の歴代1位の記録と並びます。
2日目は前頭11枚目の佐田の海との対戦で、玉鷲は持ち味の力強い突き押しで、通算の連続出場1630回の大記録に花を添えられるか注目されます。
また、今場所の成績しだいでは大関昇進の可能性がある関脇 大の里は初日を白星で滑り出し、2日目は平幕の翔猿と対戦します。
大の里は立ち合いで得意の右を差して相手の動きを止め、攻め続けたいところです。
対する翔猿は持ち味の素早い動きで、勝機を探ります。
大関 琴櫻は初日に大関 豊昇龍を破った隆の勝と、豊昇龍は、小結 大栄翔とそれぞれ対戦します。
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