関脇 大の里は幕内でただ1人、初日から5連勝としています。
6日目は大関経験者の正代との初顔合わせの一番です。
大の里は身長1メートル90センチを超える大きな体を生かして馬力のある攻めが続けられるかが鍵となります。
一方の正代も今場所は4勝1敗と好調で、相手に圧力をかけながら攻めてもろ差しになれば勝機が広がります。
5日目に今場所、初黒星を喫した大関 琴櫻は過去7勝3敗と勝ち越している大関経験者の御嶽海と対戦します。
連敗は避けたい琴櫻は立ち合いの強い相手を組み止めてまわしを取ってしまえば優位は揺らぎません。
御嶽海は鋭い立ち合いから大関の形に持ち込まれる前に一気に攻められるかがポイントです。
このほか
▽2勝3敗と黒星先行の大関 豊昇龍は王鵬と
▽1敗の小結 平戸海は小結 大栄翔とそれぞれ対戦します。
また、3日目から休場している関脇 貴景勝は6日目の取組にも入らなかったため、6敗以上が確定し、今場所での大関復帰はなくなりました。
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