鈴木選手は本拠地のシカゴで行われたナショナルズ戦に3番・指名打者で出場しました。

1点を先制されたあとの1回の第1打席は、1アウト一塁からレフト前ヒットを打って連続試合安打を「10」に伸ばし、次のバッターの同点タイムリーにつなげました。

2点を追う3回の第2打席は、1アウト一塁から低めの速球を捉えて、左中間に同点のツーランホームランを打ちました。

ホームランは7試合ぶりで、自己最多を更新する今シーズン21号となりました。

5回の第3打席は、ノーアウト一塁二塁からフォアボールを選んで満塁とチャンスを広げ、後続の犠牲フライなどで5対3と勝ち越しました。

逆転されて迎えた7回の第4打席は、ノーアウト一塁二塁の場面でしたが、157キロのストレートを見逃し、三振でした。

鈴木選手はこの試合、3打数2安打2打点、フォアボール1つで、打率を2割8分に上げました。

試合はカブスが7回に2点を奪って逆転し、7対6で競り勝ちました。

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