秋場所は14日目を終えて、星の差2つを付けて1敗で単独トップだった関脇・大の里が勝てば優勝が決まる大関・豊昇龍との一番を制して、千秋楽を待たずに2回目の優勝を果たしました。

千秋楽の22日、大の里は阿炎との関脇どうしの対戦が組まれました。

過去は大の里の2戦全勝で、立ち合いから得意の右を差して馬力を生かした一気の攻めで、優勝を決めた今場所を白星で締めくくりたいところです。

一方、阿炎はすでに負け越しが決まっていますが、得意のもろ手突きから、大の里に右を差させずに常に離れて相撲を取って勝機を見いだしたいところです。

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