《パ・リーグ》

オリックス対ソフトバンク

オリックス対ソフトバンクはソフトバンクが9対4で勝ちました。

○勝ち:石川投手7勝2敗
●負け:才木投手2敗
◎ホームラン:来田選手(オリックス)2号

ソフトバンクは1点を追う4回、周東選手の2点タイムリースリーベースなどで3点を奪い逆転し、5回は柳町選手の2点タイムリーツーベースなどでリードを広げました。
先発の石川投手は6回途中を4失点で7勝目をあげました。
ソフトバンクは4連勝で4年ぶりのリーグ優勝を果たしました。

オリックスは投手陣が崩れました。

西武対日本ハム

西武対日本ハムは西武が6対4で勝ちました。

○勝ち:武内投手9勝6敗
▽セーブ:アブレイユ投手2勝5敗27セーブ
●負け:山崎投手10勝5敗
◎ホームラン:佐藤龍世選手(西武)7号、野村大樹選手(西武)5号

西武は3対3の同点に追いつかれた直後の6回ウラ、佐藤龍世選手と野村大樹選手の2者連続ソロホームランなどで3点を勝ち越しました。
先発の武内投手は6回3失点で9勝目です。

日本ハムは先発の山崎投手がコントロールを乱し、6回途中5失点で5敗目を喫しました。

ロッテ対楽天

ロッテ対楽天は楽天が6対0で勝ちました。

○勝ち:岸投手6勝10敗
●負け:唐川投手3勝1敗
◎ホームラン:小深田選手(楽天)3号

楽天は1回、浅村選手のタイムリーヒットで先制し、2回に小深田選手のツーランホームラン、6回には伊藤裕季也選手の2点タイムリーツーベースでリードを広げました。
先発の岸投手はコントロールがさえ、ヒット3本に抑えて、今シーズン2回目の完封で6勝目を飾りました。楽天は連敗を「3」で止めました。

ロッテは投打に精彩を欠きました。

《セ・リーグ》

阪神対巨人

阪神対巨人は巨人が1対0で勝ちました。

○勝ち:ケラー投手1勝2敗1セーブ
▽セーブ:大勢投手1勝2敗27セーブ
●負け:高橋投手4勝1敗

巨人は0対0の7回、代打・坂本選手のタイムリーヒットで均衡を破りました。2人目のケラー投手が6回からの2イニングを無失点に抑えて今シーズン初勝利、抑えの大勢投手が27セーブ目をあげました。

阪神は先発の高橋投手が7回途中1失点と粘りましたが、6回ノーアウト二塁など中盤までのチャンスを生かせず、9回もツーアウト二塁で木浪選手が三振に倒れ競り負けました。
首位巨人と2位阪神とのゲーム差は「2」に開き、巨人のマジックナンバーは2つ減って「4」となりました。

中日対広島

中日対広島は中日が1対0で勝ちました。

○勝ち:松木平投手2勝3敗
▽セーブ:清水投手2勝1敗1セーブ
●負け:森投手1勝2敗

中日は6回に石川昂弥選手のタイムリーツーベースであげた1点を4人の投手リレーで守りきりました。先発の松木平投手は緩急を駆使し7回を1安打無失点の好投で7月31日以来の2勝目をあげ、清水投手が2シーズンぶりのセーブをマークしました。
中日は4連勝です。

広島は8回1失点と好投した森投手を打線が援護できませんでした。

DeNA対ヤクルト

DeNA対ヤクルトはヤクルトが4対3で勝ちました。

○勝ち:丸山翔大投手1勝
▽セーブ:小澤投手5勝6敗8セーブ
●負け:東克樹投手13勝4敗
◎ホームラン:村上選手(ヤクルト)32号

ヤクルトは0対3の7回にツーアウトから連続ヒットで二塁三塁のチャンスを作りサンタナ選手の2点タイムリーヒットと村上選手のツーランホームランで逆転しました。
2人目の丸山翔大投手がプロ初勝利をあげました。

DeNAは東克樹投手が6回まで無失点と好投していましたが、7回に集中打を浴び逆転負けを喫しました。

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