日本スケート連盟は23日、東京都内で評議員会と臨時の理事会を開き、役員を改選しました。

この中では2018年のピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート女子シングルで4位に入り、全日本選手権では4連覇を果たすなど活躍した宮原さんが理事に選ばれました。

連盟によりますと、26歳での理事就任は1929年に連盟が発足して以降100年近い歴史の中で、2012年に選任された荒川静香さんの30歳を大幅に更新して史上最年少だということです。

選任の理由について連盟は「現役のスケーターと年齢が近くともに大会に出場した経験のある選手も多いため、現場と連盟をつなぐ役割として期待している」としています。

新たな理事にはこのほかに、スピードスケート女子でオリンピックの長野とソルトレークシティーの2大会連続で出場した三宮恵利子さんも選ばれました。

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