鈴木選手は、相手の本拠地フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦に3番・指名打者で出場しました。
1回の第1打席はスライダーを捉えレフトへのツーベースヒットで出塁しましたが、先制点にはつながりませんでした。
2回の第2打席は、3対1と逆転し、なお2アウト二塁三塁の場面で回り、速球をレフト前にはじき返しタイムリーヒットで2点を加えました。
送球の間に二塁まで進んだ鈴木選手は、続く4番のレフト前ヒットで一気にホームに返り、6対1とリードを5点に広げました。
4回の第3打席は空振り三振、6回の第4打席はフォアボールを選んで1アウト満塁とチャンスを広げ、続く4番のタイムリースリーベースで9点目のホームを踏みました。
鈴木選手は8回の第5打席に代打を送られ、この試合3打数2安打2打点で、4試合ぶりの複数安打をマークしました。
打率は2割8分1厘に上がりました。
試合は、カブスが10対4で勝ちました。
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