《セ・リーグ》

広島×巨人

広島対巨人は巨人が8対1で勝ちました。

○勝ち:菅野投手15勝3敗
●負け:森下投手10勝10敗

巨人は1対1の6回、岡本和真選手のタイムリーツーベースと小林選手のタイムリーヒットで2点を勝ち越しました。

7回にも岡本和真選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を加えました。

先発の菅野投手は緩急を使ってコントロールよく投げ、8回1失点で15勝目をあげました。

巨人は3連勝で4年ぶり39回目のリーグ優勝を決めました。

広島は森下投手が10敗目を喫し勝率が5割を切りました。

ヤクルト×阪神

ヤクルト対阪神はヤクルトが7対2で勝ちました。

○勝ち:山野投手3勝4敗
●負け:ビーズリー投手8勝3敗
◎ホームラン:ヤクルト・サンタナ選手 15号、山田選手 13号

ヤクルトは2回に長岡選手のタイムリーヒットとサンタナ選手のスリーランホームランで4点を先制し、5回と7回にも得点を重ねました。

先発の山野投手が5回2失点で3勝目をあげ、ヤクルトは4連勝で最下位を脱出しました。

阪神は先発のビーズリー投手が序盤に崩れて3連敗で、球団史上初のリーグ連覇はなりませんでした。

《パ・リーグ》

日本ハム×ソフトバンク

日本ハム対ソフトバンクは、日本ハムが7対6で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:山本拓実投手6勝。
●負け:岩井投手1勝1敗1セーブ。
◎ホームラン:日本ハム・レイエス選手 25号、水谷選手 9号、水野選手 7号/ソフトバンク・山川選手 34号。

日本ハムは5対6の9回に水野選手のソロホームランで追いつき、さらに1アウト満塁から代打・マルティネス選手のタイムリーヒットで試合を決めました。

5人目の山本拓実投手が6勝目をあげ、日本ハムは2位が確定しました。

ソフトバンクは3点を追う8回に山川選手のスリーランホームランなどで4点を奪って逆転しましたがルーキーの岩井投手がリードを守りきれませんでした。

楽天×オリックス

楽天対オリックスはオリックスが5対2で勝ちました。

○勝ち:高島投手2勝2敗
▽セーブ:ペルドモ投手1勝4セーブ
●負け:田中将大投手1敗
◎ホームラン:オリックス・太田選手 6号

オリックスは1点を追う4回、セデーニョ選手の犠牲フライや渡部選手のスクイズなどで3点をあげて逆転し、5回には太田選手のソロホームランでリードを広げました。

先発したルーキーの高島投手が5回1失点で2勝目をあげました。

楽天は右ひじの手術の影響で2軍での調整を続けていた田中将大投手が今シーズン初登板でしたが、5回4失点とふんばれず黒星を喫しました。

西武×ロッテ

西武対ロッテはロッテが5対1で勝ちました。

○勝ち:西野投手9勝8敗
●負け:ボー投手2勝9敗
◎ホームラン:ロッテ・佐藤選手 5号

ロッテは5回、佐藤選手のスリーランホームランで先制し、8回に中村奨吾選手のタイムリーツーベース、9回はソト選手のタイムリーで追加点を奪いました。

先発の西野投手は8回途中を1失点に抑え、7月26日以来の勝ち星で自己最多に並ぶ9勝目をあげました。

西武は4回、ノーアウト満塁の先制のチャンスを逃したのが響き90敗目を喫しました。

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