サッカーJ1第32節 サンフレッチェ広島 首位を守る

▽リーグ最多得点の攻撃力を誇るサンフレッチェは、前半3分に今月チームに加入したゴンサロ・パシエンシア選手のゴールで先制し、23分には加藤陸次樹選手が追加点を決めて、リーグ最少失点のゼルビアから2点を奪って折り返しました。
サンフレッチェはそのままリードを守って2対0で勝ち、10試合負けなしで勝ち点を62に伸ばし首位を守りました。

ゼルビアは勝ち点59のままです。

▽ヴィッセル神戸は武藤嘉紀選手のゴールで浦和レッズに1対0で勝ち、5連勝で勝ち点を61としました。
この結果、ヴィッセルが首位と勝ち点の差「1」で2位に浮上。

ゼルビアは3位に後退しました。

▽4位の鹿島アントラーズは湘南ベルマーレと対戦し、2点をリードしながら逆転を許し、2対3で敗れました。
アントラーズは6試合勝利がありません。

残留を争うベルマーレは3試合ぶりの勝利で16位に順位を上げました。

▽ガンバ大阪対東京ヴェルディは、ガンバが試合終了間際に追いつかれ、1対1で引き分けて8試合ぶりの勝利を逃しました。

▽横浜F・マリノス対FC東京は、FC東京が3対1で逆転勝ちし、3連勝。

F・マリノスは3連敗です。

▽セレッソ大阪対柏レイソルは、0対0で引き分けました。

▽名古屋グランパスはジュビロ磐田に2対0で勝ち、3連勝です。

敗れたジュビロは降格圏の18位のままです。

▽19位の北海道コンサドーレ札幌は京都サンガに2対0で勝ち、3試合ぶりの勝利をあげました。

▽最下位のサガン鳥栖はアビスパ福岡と0対0で引き分けました。