伊勢で決まる、日本一。開催まで1ケ月となった第56回全日本大学駅伝対校選手権大会にむけ、関東地区出場校の壮行会が開催されました。参加したのはシード権を持つ昨年大会の上位8校(駒澤大、青山学院大、國學院大、中央大、城西大、創価大、大東文化大、東京国際大)、地区選考会で出場権を獲得した7校(東海大、東洋大、早稲田大、日本体育大、立教大、帝京大、神奈川大)、合わせて15校です。冒頭で主催者の朝日新聞・宍道学取締役、特別協賛で大会を支える長谷工コーポレーション直江大執行役員から激励の挨拶がありました。そして長谷工グループからお米60キロ、出場校のユニフォームを模した飲料水などが贈呈されました。
大会に向けて、各校の代表者が意気込みを語りました。
駒澤大学(昨年優勝校)「今年のチーム目標として全日本大学駅伝、史上初の大会5連覇を目指しています。日頃から応援してくださる方への感謝の気持ちを持って、チーム一丸となって、史上初の5連覇という目標を達成できるよう頑張っていきたい」
青山学院大学(昨年2位)「チームスローガン『大手町で笑おう』を達成するべく、学生三大駅伝、三冠を目指して1年間努力をしてまいりました。今年1年〜4年生まで隙のない布陣で十分、この全日本大学駅伝も優勝を狙える位置にいるので、笑顔のタスキリレーで、フレッシュグリーンで優勝を目指して頑張りたい」
日本体育大学(地区選考会4位)「誠に勝手ながら本日は自分(分須主将)の22歳の誕生日となりました。(拍手)今年のチームスローガンとして、『捲土重来』という言葉を掲げ、この全日本大学駅伝では、8位入賞シード権獲得を目標に頑張ってまいりました。夏合宿でチーム全員が力をつけて大会に臨むことができます。3年ぶりの出場となりますが、例年とは違う強い日体大がお見せできるよう頑張ります」
11月3日(日)に号砲がなる熱戦はテレビ朝日系列にて放送します。
ぜひ注目してください!
※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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