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【ラ・リーガ】レアル・ソシエダ1−1アトレティコ・マドリー(日本時間10月7日/レアレ・アレーナ)                                        

【映像】驚異のドリブルでイエローカード誘発の瞬間

 レアル・ソシエダはラ・リーガ第9節で強豪アトレティコ・マドリーと対戦。この試合で日本代表・久保建英は終始2人以上に張り付かれる徹底マークにあいながらも、対峙した右サイドバックを何度も翻弄。試合終盤には、久保の突破を阻止するためDFハビ・ガランがユニフォームを引っ張る執拗守備、脅威のドリブルがイエローカードを誘発する場面もみられた。

 79分、右サイドでボールを受けた久保は突っ込んできたガランを華麗に交わして前進しようとボールを前に運ぶ。しかし、ガランはそれを許そうとせずにユニフォームを引っ張り続けてストップを試みていた。ファウルの笛が鳴りイエローカードが提示されたが、これには久保もユニフォームを引っ張り返すなど苛立ちを隠せない様子を見せた。

 試合後、アトレティコ・マドリーのシメオネ監督は「クボと対戦するのは簡単ではない」とコメント。さらに「ハビはもっとできるはずだ。今日はクボを相手にしてハード過ぎる仕事をこなすことになった。我々の望むように攻撃に参加することができなかったね」と話し、久保とのマッチアップの難しさについて言及した。

 SNSでは「シメオネ完全久保対策」「レアルやバルサでもプレミアでも3枚付かれるの久保だけ」「シメオネに警戒される日本人!凄いよね」「エンバペでもきつい」と厳しいマークにあいながらも存在感を発揮し続けた久保を称賛するコメントが相次いだ。

(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)

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