プレーオフにワイルドカードで進出したメッツは、東部地区を制したフィリーズと地区シリーズで対戦し、千賀投手が先発登板した第1戦と第3戦に勝って2勝1敗としています。

リーグ優勝決定シリーズ進出にメッツが王手をかけて9日、本拠地のニューヨークで行われた第4戦は4回にフィリーズに1点を先制される展開となりました。

それでもメッツ打線は6回、ヒットとフォアボールなどで1アウト満塁とチャンスを作ると1番のリンドー選手がフィリーズの3人目、エステベス投手のストレートを振り抜き右中間へ運ぶ満塁ホームランで4対1と逆転しました。

メッツはそのリードを最後まで守り、4対1で勝って対戦成績を3勝1敗とし、両リーグ通じて一番乗りでリーグ優勝決定シリーズに進みました。

メッツがリーグ優勝決定シリーズに進むのは9年ぶりです。

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