■MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ・第4戦 メッツ 2ー10 ドジャース(日本時間18日 ニューヨーク、シティ・フィールド)
ドジャースが同シリーズ第4戦で快勝。敵地で2連勝を挙げ、対戦成績を3勝1敗として4年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけた。
大谷翔平(30)は初回にポストシーズン3号となる先頭打者アーチを放ち、大量10得点の口火を切った。打線はT.エドマン(29)、K.ヘルナンデス(33)らのタイムリーもあり、2桁得点でメッツ投手陣を打ち崩した。
この日2本のタイムリー2ベースを放つなど3打点のエドマンは、メッツ戦は4戦連続打点をマークし好調をキープしている。エドマンは、先頭打者アーチの大谷について「ここ(ニューヨーク)のファンは熱狂的なので、大谷のリードオフホームランで出だしを静かにさせたのは大きかった」と振り返る。
さらに「いつも出塁はしたいけど、大谷の打席が自分のあとの場合は特に出塁したい。彼はランナーがスコアリングポジションにいる時には素晴らしい結果を出している」と得点圏での打撃を絶賛。
「今日もホームラン打ってるし、どんな状況でも結果を残しているよ。大谷の前に出来るだけランナーをためたいね」とチームメイトも大谷へ絶大な信頼を寄せる。
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