ＷＢＣ１次リーグ、チェコ戦の４回途中で降板し、死球を与えたウィリー・エスカラ（５）に謝りながらベンチに戻る日本先発の佐々木朗希（右端）＝２０２３年３月、東京ドーム
佐々木朗希（ロッテ）の米大リーグ挑戦に、昨年のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で対戦したチェコ代表もエールを送った。佐々木の剛速球を脚に受けながら、プレーを続行して観衆を沸かせたエスカラは「すごくうれしいニュース。彼が米国で成功してくれることを祈っている」とはにかんだ。
佐々木からは後日、お菓子の袋詰めを手に謝罪を受けた。「死球がきっかけで良い関係ができた。（脚は）大丈夫だ」と笑顔だった。（共同通信）
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